
おっぱいコーヒー No.328『真紅の扉(ホット)』
2000年、大阪・北新地の夜。 
深紅の壁とベルベットのカーテンに包まれた、
小さなクラブの廊下をMiss J2が静かに進む。
赤い扉をゆっくり押し開けた。
ランプの琥珀色の灯りが、
豊かな胸元を優しく照らす。 
白いカップを指先でくるり。
ブルーのネイルが縁をなぞり、
ブルーのカラコンがランプの明かりを映す。
カップから立つ湯気が胸元をかすめ、
夜の静けさにそっと溶けていく。  
——熱いのはコーヒーだけ。 
ひと口。
カウンターの鏡に映る彼女の微笑みが、
ランプの灯りにそっと揺れていた。
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