松原充久的ココロ

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おっぱいコーヒー No.335 『赤いボックスと月のテラス(Doctor Who オマージュ)』 十九世紀の夜。 城のテラスに霧が流れ、ガス灯が石の手すりを金色に染める。 ふいに赤いテレフォンボックスが現れ、 そこから現れたのは、時を超える…

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おっぱいコーヒー No.335
『赤いボックスと月のテラス(Doctor Who オマージュ)』

十九世紀の夜。
城のテラスに霧が流れ、ガス灯が石の手すりを金色に染める。

ふいに赤いテレフォンボックスが現れ、
そこから現れたのは、時を超える旅人 ドクターフー。

Miss J2はヴィクトリアンの装いで、
白いカップを指先でくるり。
ブルーの瞳に月光、ブルーネイルに湯気の線。

——熱いのは、コーヒーだけ。

ひと口。
ドクターフーは静かに会釈し、
夜は再び、時間の狭間に溶けていった。

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