
AI のリアリティ
AIのリアリティは、
プロンプトで変わり、
エンジンで変わり、
絵の作り方で簡単に別物になる。
以前は「どこまでリアルにできるか」を
ひたすら追いかけていた。
現実と見分けがつかないことが、正義だった。
でも気づいた。
フェイクを生み、
誰かの顔を借り、
知らないうちに著作権の境界を踏み越えている。
俳優や女優の“映画のワンシーン風AI動画”を見たとき、
可能性と同時に、
法的な目眩がした。
だから最近は、
一枚はリアルに、
次の一枚はあえてゲーム的に振る。
「これはAIです」と
一目でわかる表現の方が、
たぶん、ずっと罪がない。
リアルを目指す時代を経て、
いまは“距離感”をデザインする時代。
AIは嘘をつける。
だからこそ、
どこまで本気で嘘をつくかは
作る側の倫理だと思う。
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