松原充久的ココロ

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バーつくも 114 九十九里浜店 ビッグウエンズデー。 伝説の波があった。 ベトナム戦争があった。 男たちの青春があった。 友情があり、別れがあり、海だけが変わらなかった。 ゲーリー・ビジー。 ジャン=マイケル・ヴィンセント。 あれは、最高の映画だ…

バーつくも 114
九十九里浜店

ビッグウエンズデー。

伝説の波があった。
ベトナム戦争があった。
男たちの青春があった。
友情があり、別れがあり、海だけが変わらなかった。

ゲーリー・ビジー。
ジャン=マイケル・ヴィンセント。

あれは、最高の映画だった。

でも千葉の場末にあるのは、
伝説ではなく、もっとリアルな現実としてのサーフビーチ。

九十九里浜の風。
砂のついた足。
少し湿ったTシャツ。
昼から飲むビール。
波の話はするけれど、誰も人生を大げさには語らない。

ここには、映画みたいな伝説はない。
でも、伝説にならなかった日常がある。

軽くて、乾いていて、少しだけ寂しい。
それくらいが、千葉の海にはちょうどいい。

バーつくも 九十九里浜店。
伝説の波ではなく、今日の波を見ながら、
場末は今日も開いています。

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