
おっぱいコーヒー 1002
葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」
葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」
巨大な波が、三艘の押送船を飲み込もうとする。
舟は揺れ、海は荒れ、逃げ場など何処にもない。
その波間のはるか遠くでは、
富士だけが何事もなかったように静かに座っている。
けれど、どれほど波が高くても、
コーヒーを淹れる手を止めてはならない。
豆の量を測り、
湯温を確かめ、
蒸らしを待ち、
波に合わせて細く注ぐ。
命懸けの航海でも、
一杯のコーヒーに手を抜く理由にはならない。
荒波の中ほど、丁寧に。
それがおっぱいコーヒーの流儀です。
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どんな状況でも手を抜かない
荒波でもコーヒー
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