松原充久的ココロ

写真

趣味カメラ

長らく写真で食べてきてカメラは道具で、興味もなければ性能を満たしていればそれで良かった。

同じカメラしか使わない、それはいつも同じ、40年前、大学で写真学科にいた頃はNikon F3 を2台だった、それが今はZ9が2台でミスが怖いから。

(流石に高額すぎるので中判マルチショットは2台ではないが。)

レンズも同じものを2本買う、故障、トラブルを確認するのに同じモノがあるのは便利だし、同じモノ違う角度か撮影するのに2台の同じカメラ、同じレンズでセッティングするのは効率がいい。

カメラは道具、だから思い入れはない。別に食べないからレンズの味なんてどうでもいい。きちっと写って、使い勝手が良ければいい。もっと言えばほぼオートフォーカスも自動露出も使わないのでいろんな自動機能もどうでもいい。色々設定があるとミスにつながるので基本使わない。

そんな私がなぜかLeica Q2 monochrome を購入して2年、ほぼ毎日使っている。

何が違うのかね、よく写る気がする。どこで撮っても絵の厚みが違う気がする。さて、これが趣味カメラというものかね。

Q3に monochrome が出たらまた悩まされる。

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