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おっぱいコーヒー 1064 本能寺とおのう
おのうが濃姫であったかは、どうでもよくて。
織田信長が最後まで粋であったことが重要。
燃え上がる本能寺。
傍らのおのうが、いつもと変わらぬ手つきでコーヒーを淹れる。
信長はその一杯を受け取り、静かに口をつける。
こんな時にコーヒーか。
でも、こんな時にどう振る舞うかに、その人が出る。
炎に照らされた二人の間を、カップが行き交う。
最後まで、自分の流儀で。
まあ、それくらいの信長であってほしい。
史実より感性。
炎の中にも、コーヒーの香りはあっていい。
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