松原充久的ココロ

写真

ボケればいいわけではない

ashtray

写真の評価、写真の好み、何が良い写真か、

ボケが大きく写真が良い写真と言われ驚く、なんか感覚が違うぞ。

ボケって主題を整理するためのモノでボケが大きければいいわけじゃない。ボケをコントロールして作り込むのは当たり前だと思うのだが。

「一眼レフだからもっとボケますよね」、「なんで解放で撮らないのですか?」

共通言語が見当たらない。これは最近の流れ?、トレンド?

さて困った。見て批評であり、意見を下さる読者、視聴者ならいいのだが、仕事を依頼して撮影料をお支払いいただくクライアントだと整理が必要だ。

言われたからには満足いただける結果を出さないとまずいのだが、なかなかボケた話に入り込めない。ややこしく拗らせるばかり。

だから辞めたくもなる。こうまで評価の基準が変わると絵作りがわからない。私の基準は F8 ですから。

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