☕️ おっぱいコーヒー No.263 『赤頭巾ちゃん気をつけて』 庄司薫の世界を描いたつもりだった。 ——だけど、 思ったよりオタクだった。 文学的憂鬱も、 青髭の不安も、 バクも猫も、学生運動も出てこない。 代わりに現れたのは、 本棚に埋… m2matu 2025.07.28
☕️ おっぱいコーヒー No.262 『おっぱい図書館』 ここは、おっぱい関連書籍専門の図書館。 人類史に寄り添ってきたおっぱい学の歴史は深く、 棚にはあふれんばかりの知と乳が並んでいる。 母性学、造形美術、医療、文化人類学、哲学、メディア… m2matu 2025.07.28
☕️ おっぱいコーヒー No.261 『最も澄んだ空気』 急峻な山々が、果てしなく連なり、 誰もいない静かな湖が、風ひとつなく佇む。 時間が、**“ゆっくりと”**流れている。 美しく、凛として、余計なものがない世界。 コーヒーの湯気すら、… m2matu 2025.07.27
☕️ おっぱいコーヒー No.260 『リムジンでGO』 中でパーティーができるリムジンと、 ただの移動用リムジンは、まったくの別モノ。 乗ったこと? ないけど? 理屈なんて知らん。 大事なのは“盛ってる”かどうか。 ネオン、シャンパン、ミ… m2matu 2025.07.27
☕️ おっぱいコーヒー No.259 『1980年』 あ、こんなだったかな。 多分、平行宇宙の1980年。 レコードの針がチリチリと鳴り、 角のブラウン管には**「未来の日本」**とかいう番組。 みんな未来を夢見て、 肩パッドに希望を詰めて… m2matu 2025.07.27
☕️ おっぱいコーヒー No.258 『ダラス空港 完成室』 モニターの写り込みを防ぐために、 完成室(コントロールルーム)は暗い。 静まりかえった照明のなか、 いくつものスクリーンに無数の航跡。 ここは映画の中じゃない。でも“エアパニック… m2matu 2025.07.27
☕️ おっぱいコーヒー No.257 『アルプスをバックにコーヒーを』 優雅な避暑地は、土臭くない。 シンプルで、無駄がなくて、でもちゃんと優雅。 大自然のなかにいても、 日差しも、熱気も、虫刺されも…なんだか無関係。 リネンのワンピースが… m2matu 2025.07.27
おっぱいコーヒー No.256『オジーにおっぱいを捧げる』 現世がどんどん寂しくなる。 オジー・オズボーンが旅立った。 天国ではきっと、 本田宗一郎監督&アイルトン・セナのF1、 フレディ・マーキュリーのボーカルで (あ、他のメンバー足りな… m2matu 2025.07.25
おっぱいコーヒー No.255『ファッションを作る場所』 ロンドン、ソーホー。 並ぶミシンとトルソー。 でも出来上がるファッションはどこか中庸。 AIは指示されなければ中庸に仕上げる性質。 大胆さも個性も、 結局は人の想像力が引き出すものか… m2matu 2025.07.25