松原充久的ココロ

medical

美容医療完全決別

そもそも2024年の春、移転の時点で美容医療からは完全撤退で、1日に4名しか診られないクリニックで数万円の施術では回しようがない。

ヒメクリニック

ではなぜ撤退してスタイルを一新しなければならなかったのか。巷の美容医療がまともな事をしていない。安い価格を宣伝して、来院した人に無理矢理高い施術を売りつけたり、効果があるかわからないものを提供しているのを見るにつけ、聞くにつけ限界を感じてきたんだ。

治さない、その場の見た目だけ繕って、薬剤が吸収されると悪化する。定期的な治療は経営的にはいいが患者にとっていい事だろうか。

で、一足飛びに再生医療という訳ではなかった。

再生医療とは謎なもので範囲が曖昧、ことPRPはおかしな、いや、怪しいPRPが跋扈している。

PRPはフリーズドライすれば再生医療機関として登録されなくても使う事ができる。

これは嘘。第三種再生医療機関になって分かった。

本当に細胞が入ったPRPを提供するならきちんと再⽣医療等提供計画を厚生労働大臣に提出して提供登録番号を受けなければならない。

さすがにこれには時間もかかった。

やっとステップを踏んで本物の再生医療ができるようになった。これで本当に治す治療ができるようになった。

だから美容医療と決別して再生医療クリニックになるのです。

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