カメラマン全てが撮ることが好きで、カメラが、好きというのは思い込み
私は芸大の写真学科からアシスタントして大手の印刷会社を経て独立したけど食べる為に粛々と撮るのであって仕事は嫌い
私は芸大の写真学科からアシスタントして大手の印刷会社を経て独立したけど食べる為に粛々と撮るのであって仕事は嫌い
カメラだって35mmは5年ごとのリースだし、同じボディを2台セット、長く使うレンズは購入するがこれも必ず2セットで
ビューカメラにデジタルバックの方が普通だし
大型カタログで数千カットとか、毎日通販の置き撮りで、同じ角度同じ明るさ同じテーストを求められるものが多数
だから照明の位置、距離、カメラの設定、ワークフローは徹底してカルテに残して再現性を重要視する
完成した時の達成感はあるが、楽しむ余裕もないしテンション上がったり下がったりしたらあがりに影響してしまうので淡々と撮る
撮ると言ってもシワを伸ばしたり、ハレ切りのダンボールを切ったり、タグを取ったり付けたりの時間の方が圧倒的に長いし
普段目にしている建装材のカタログや分厚いカタログショッピングの本を撮っているのもカメラマンがいるとは認識されていないのだろうなー
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