
☕️ おっぱいコーヒー No.275 ドバイ編
『垂直の航路(ホット)』
『垂直の航路(ホット)』
ドバイの高層ビル。混沌としたロビー。
コーヒー一杯に延々と歩く。
大量のエレベーターが整列する、都市の鼓動。
Miss J2 は、緑の人魚の紙コップを指先に。
冷房の白い風に、熱い湯気を溶かしながら待つ。
行先表示の数字が、胸の鼓動と同じテンポで上下する。
上、下、上。
垂直の航路は、砂漠の海をまっすぐ割っていく。
カップの縁に触れるたび、
胸元にわずかな汗ばみと蒸気。
——熱いのはコーヒーだけじゃない。
扉が開く音。
一歩、艶めく箱の中へ。
上昇するたび、街が縮み、
緑のロゴが、小さなオアシスみたいに揺れる。
遠くの湾の風を思い浮かべて、ひと口。
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