松原充久的ココロ

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おっぱいコーヒー No.276 『リーフの窓辺(ホット)』 ドバイの沖、人工のリーフに建つオフィス。 窓一面に広がるのは、海と砂漠のあいだの青。 静かな書類の音、キーボードのリズム。 デスクの端で、カップから湯気が立ちのぼる。 Miss J…

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おっぱいコーヒー No.276
『リーフの窓辺(ホット)』

ドバイの沖、人工のリーフに建つオフィス。
窓一面に広がるのは、海と砂漠のあいだの青。

静かな書類の音、キーボードのリズム。
デスクの端で、カップから湯気が立ちのぼる。

Miss J2は、椅子にもたれ、
白い紙カップを指先でくるりと回す。
指の青いネイルが、海の色と溶け合う。

胸元をかすめる風は、冷房と潮の混ざった匂い。
——熱いのはコーヒーだけじゃない。

ひと口。
ガラスの向こうの水平線が、
わずかに揺れて見えた。

#おっぱいコーヒー #No276 #ドバイのリーフ
#オフィスと海と胸元と #湯気と潮風 #青いネイルと青い海
#熱い午後は胸から始まる #おっぱいは水平線

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