松原充久的ココロ

写真

不忍池

HDR

これで10年、スタートはD700で、今はミラーレスのZ7、精度は上がって深みはましたが仕上がりに満足はいかない。

画像処理エンジンは勝手にピクセルを生成し、合成する写真をややこしくする。

新しいカメラほどこの傾向が強い。

写真としての評価の低い HDR だけど私は偶然に頼ったりしない。考え方は自分専用のフィルムを作るようなもの。

スライダーで触るようなことはしない。プリセットは基本固定。これに露出センターとステップを決めて挑む。

フィルムの時代には当たり前であった現像後に仕上がりがわかる仕組み。

これくらいリスキーでないと写真は面白くない。

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